2023.4.1 勧学祭

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勧学祭お菓子

新学年度を迎え、子どもたちの健やかな成長を願う勧学祭かんがくさいをお仕えし、このたび進級する子どもたちが参拝してくれて、賑やかにお仕えすることができ、神様にお供えしていたお菓子をお渡ししました。
祭典後のあいさつで私は、ズラータ・イヴァシュコアさんの「当たり前の幸せ」という文章を紹介しました。ズラータさんは、ウクライナ出身の17歳。13歳で日本の書籍と出会い独学で日本語を学ぶなか、ロシアからの侵攻に巻き込まれ、想像を絶する苦労を乗り越えて日本へ避難し、その日々を自ら書き綴った『ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記』が刊行されています。
ズラータさんの「当たり前の幸せ」の中に、「朝目覚めて学校に出かける。授業を受け、友達と笑い合い、帰宅して家族と過ごし、温かいベッドで眠る。ただそれだけの、あれほど退屈に思えた日常のどれもが、どれほどかけがえのないものだったか、どれほど素敵で恵まれたものだったか、身にしみてわかったのでした」とあります。
毎日当たり前の生活を送ることができることが、どれだけ幸せなことなのかということを一緒に噛みしめましょう、そして戦争などの難儀を抱えている人たちが一日も早く平和な生活が送れるように一緒に祈りましょうと、参拝してくれた子どもたちに伝えました。

勧学祭お菓子

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